女性のキレイを応援します

誰でも簡単にできる美容・ダイエット!をテーマにご紹介していきます。

おへその臭いが気になる?掃除方法から美容法までをご紹介します!

自分のおへその臭いって気にしたことありますか?

女性はにおいに敏感ですが、おへそまで気にする方はさすがに少ないようです。

しかしおへその臭いには病気が隠れている場合もあるので、きちんとケアをすることは大切です。

気になるおへその臭いについて見ていきましょう。

 

どうして臭いがするの?

f:id:sakuranbo2milku:20170502163606j:plain


胎児が子宮にいる時に母親から栄養や酸素を受け取るためにへその緒でつながっていることはご存知ですよね。

おへそはそのへその緒を切り取った痕になります。

生まれる前は意味のあるへその緒も、切り取った後は意味がなくなり、痕跡としてのおへそが残るだけです。

このおへそを大事にケアする方は意外と少ないですよね。

小さい時に「へそのゴマは取ってはいけない」と教わった方も多いと思います。

おへそをいじりすぎるとお腹が痛くなるよ、ともいわれたのではないでしょうか。

おへそのゴマの正体は、垢がたまったものです。

おへそは見ての通り、小さい溝がありデコボコしていますよね。

いつもお風呂に入っても、この溝に垢がたまってしまうと黒く見えるのです。

垢は皮膚の老廃物や汚れですから、当然たまると雑菌が増えます。

特に汗をかく季節には流れた汗がおへその垢と混じりあい、臭いの元になることが考えられます。

会社のロッカーや部室のロッカーで着替えるときに汗を拭いても、なかなかおへそまではふくことができませんよね。

普段からおへそをきれいにして垢をためないことが臭いを防ぐ一番の方法になるんです。

 

臭いを防ぐおへそケア

f:id:sakuranbo2milku:20170502170935j:plain

でもおへそをいじるとお腹が痛くなるって言うし、どうしたらいいの?

小さい頃から言われていることは頭に刷り込まれているだけに、大人になってもおへそを触らないという女性も多いようです。

確かにおへそは皮膚が薄い部分ですし、たまった垢を無理やり取ろうとすると力が入ってしまい傷つくことがあります。

またおへその内側には栄養を摂っていた痕も残っているため、神経を刺激して痛みが出ることも考えられます。

おへそが傷つくと臍炎(さいえん)という炎症を引き起こす可能性もありますし、ひどくなると膿が出てくる場合もあります。

皮膚の薄いおへそはデリケートな部分なので、お腹が痛くなるというのはあながち間違いではないんですね。

やはりおへそはなるべくいじらない方法でケアしたいもの。

そこでおすすめなのはオイルを使ったケアです。

必要な物はコットンや綿棒、ボディ用のオイルです。

インドのアーユルヴェーダではごま油を使いますが、オリーブオイルでも構いません。

また刺激にならないようにベビーオイルを使ってもいいでしょう。

 

1、湯船で温まっておへその汚れを柔らかくする

2、おへその水分をふき取ったらコットンか綿棒ににオイルをしみこませる

3、おへそにオイルをつけたら5分ほど置いておく(仰向けになってコットンを当てると浸透しやすい)

4、きれいなコットンで浮いた汚れをふき取る(綿棒の場合は汚れていない方でオイルをふき取る)

 

毎日湯船で温まる方は、それだけでおへその汚れが柔らかくなってきれいになっている場合もあります。

しかしそれだけでは落ちないゴマは、このオイルで落としましょう。

特に触らなくてもおへその汚れがつるっときれいにとれてしまいますよ。

この方法は0歳の赤ちゃんのおへそのケアにも使われるほど刺激が少なく安心な方法です。

毎日ではなくても週に2~3回のケアをするといつもきれいなおへそを保てるので、臭いの心配もなくなりますね。

 

おへそケアと一緒に…


おへそをケアすることを習慣にするなら一歩進んで美容効果もあるケアを加えてみませんか?

おへその周りには美容にもいいツボがたくさん集まっているので、マッサージやツボ押しなどをするととても効果的です。

最近はへそ美容ということで積極的に取り入れるヨガスタジオなどもあるみたいですよ。

 

1、おへそで呼吸をする

いつでもできる方法としてはおへそを意識して呼吸をすることです。

最初の頃は慣れないとおへそを意識することが難しいので、おへそに手を当てて行います。

 

おへそに両手を重ねて置きます。

次に深呼吸をします。

最初はゆっくり息を吐き出します。

この時両手で押し込むのではなく、お腹をひっこめることが大切です。

十分吐き出したら今度は息を吸います。

この時はお腹を限界まで膨らませることが大切で、両手はあくまでおなかの動きに合わせて添えるだけです。

 

これを5分ほど繰り返すと、おへその奥から温まってくることが実感できると思います。

深い呼吸をするだけで血液循環がよくなり体温が上がりますが、おへそを意識することでさらに効果的に血行促進が期待できます。

 

2、おへそを温める

お風呂上がりなどの全身が温まっているときに行うと効果が上がる方法です。

用意するものは冬に使うカイロ湯たんぽです

仰向けに寝てタオルにくるんだカイロや湯たんぽをおへその上にのせて温めます。

やり方はこれだけという簡単な方法ですが、火傷をしないように必ずタオルにくるんでおへそに当ててください。

また時間は特に決まりはないので好きな音楽を聞きながらリラックスして行うことをおすすめします。

さらに効果をあげたい場合はお灸などで熱を加えることもできますが、正直ハードルが高いのも事実ですよね。

カイロや湯たんぽは熱の持続時間も長いですし、お灸ほどピンポイントに熱くならないので初心者でも安心して試してみることができます。

 

3、おへそのマッサージ

マッサージといっても直接おへそに触るわけではありません。

先ほどもお話しましたが、おへその周りにはツボがたくさん集まっています。

体の中心なので全身に効くツボが集まっていることも特徴のひとつで、むくみの改善や血行をよくする効果が期待できます。

そのツボをマッサージで刺激することで美容効果をあげる方法です。

とはいってもすべてのツボを覚えるのって大変そうですよね?

そこでツボを知らなくても効果をあげる方法が時計周りマッサージです。

 

1、両手の親指以外の4本の指を重ねておへその上に当てる(12時の位置)

2、重ねた指で時計回りに小さく円を描く

3、小さく円を描きながらおへその周りを時計回りにゆっくりと一周する

4、2週目3周めは徐々に大きく円を描きながら、お腹全体をマッサージする

 

ツボ押しではおへその上、“指〇本分のところを押す”というように説明されますが、実際あっているのかわかりにくい部分があります。

その点おへその周りからお腹全体をマッサージすると、間違いなくツボを押すことができるのでおすすめです。

このマッサージはお腹全体をゆっくりと刺激するので、便秘気味の時やむくみが気になる時には効果を実感しやすいです。

早い方はマッサージの途中にお腹がくるくると動く感覚を覚えるそうですよ。

マッサージをする時にはおへそケアで使うオイルを指につけておくと皮膚にもやさしく行うことができます。

オイルで保湿効果もあるのでしっとりしたお肌を保つためにもいいですね。

 

まとめ

 

おへその臭いについてご紹介しましたがいかがでしたか?

脇や背中の汗ケアはしてもおへそは盲点だったという方も多いのではないでしょうか?

おへそをきれいにして、ついでに美容効果もアップして美しさにさらに磨きをかけましょう!

 

この記事が少しでも皆様のお役に立てましたらブックマークをお願いします(^^♪

読者登録もお気軽にどうぞ♪