食べるだけじゃない!美容に効果的なココナッツオイルの使い方
何かと話題のココナッツオイルですが、すでに女性には浸透していますね。
たくさんのセレブに愛用されているココナッツオイルは様々な使い方が紹介されています。
最初に話題になったのはミランダ・カーやローラさんが毎日食事に取り入れているということでしたが、他にもたくさんの使い方がありました。
しかし実際には買ったはいいものの、まだ残っていて使い切らないという方もいるようです。
せっかくの美容効果も使わなくては意味がありません。
ココナッツオイルの使い方について一緒に見ていきましょう。
ココナッツオイルの食べ方
ココナッツオイルの甘い香りを生かしてお料理に取り入れる使い方が多いですね。
中でも朝食のトーストにココナッツオイルをかけるという方がたくさんいました。
1、ココナッツオイル+トースト
ココナッツトーストは焼いたパンにココナッツオイルをまんべんなくかけるだけという簡単な食べ方です。
バターをつけるよりもヘルシーですよね。
甘味が欲しい時には蜂蜜をつけるといいようです。
2、ココナッツオイル+コーヒー
コーヒーにココナッツオイルを入れると脂が浮いて飲みにくいという声がありました。
こちらは一人用のブレンダーなどを使ってよく攪拌(かくはん)することで解決できます。
攪拌するとオイルが乳化、つまり液体とよく混ざりあい、体内での吸収もよくなります。
ちょっと手間だという声もありますが、ただ入れるよりも吸収力が高まるので、美容効果もアップしますよ。
3、ココナッツオイル+カレー
いつものカレーに一工夫、ココナッツオイルを入れて本格的なカレーの風味を味わいましょう。
ココナッツオイルの成分は熱に強いので調理の時に使っても大丈夫ですが、煮込む間に香りが飛んでしまいます。
せっかくの甘い香りですから、仕上げにかけてココナッツの風味を楽しみましょう。
4、ココナッツオイル+アイスクリーム
アイスクリームにココナッツオイルをかけるとちょっと不思議な食感を楽しむことができます。
冷たいアイスクリームの温度によってココナッツオイルが固まります。
するとスプーンを入れた時にパリッというおいしい音がするんです!
口に入れると溶けるので不思議な食感とココナッツの香りがプラスされて、いつものバニラアイスもエスニックな感じになりますよ。
5、ココナッツオイル+ご飯
ご飯を炊くときにココナッツオイルを入れると量を減らさないでカロリーを少なくする効果があるようです。
試しに炊いてみると、ちょっと香りがするかな?というくらいでほとんど気にはなりません。
毎日のお料理に飽きたり、ちょっと目先を変えたい時にはいいのではないでしょうか。
食べる以外の使い方
ココナッツオイルは肌にもやさしい成分があります。
特にアトピーにも効くというくらい刺激が少ないので小さなお子様にも安心して使えますね。
1、ヘアオイルとして
ヘアオイルとしてココナッツオイルを活用しましょう。
お風呂の前にココナッツオイルを頭につけてマッサージします。
押して気持ちいいところを探しながらマッサージすると効果的です。
そのまま湯船で温まると汚れた毛穴がきれいになり、シャンプーした後も保湿効果でしっとりします。
お風呂の前はできない時には上がってからでも大丈夫。
乾かす前にオイルをなじませておくとドライヤーの熱にも負けない髪になります。
2、クレンジングとして
顔に使うときにはクレンジングとして使えます。
メイクをするっと落として保湿もできるので肌へのダメージがなくなりますね。
顔につける時には油焼けを気にする方もいるようです。
ココナッツオイルはサンガードとしても使う人がいるくらい紫外線に強いものなので、気にする必要はないようです。
むしろ肌を守ってくれる働きがありますよ。
どうしても心配な時には夜だけ使うようにするといいですね。
3、ボディクリームとして
ボディクリームとして使うときにはぜひマッサージを一緒にしましょう。
足のむくみや冷えに悩む女性にはココナッツオイルの香りで癒されながらリンパマッサージをおすすめします。
ビタミンEがたっぷりで皮膚を柔らかくする働きもあるココナッツオイルなら、
今までのクリームよりもプルプル素足になれますね。
4、お風呂上りに
お風呂上がりに濡れたままの体にココナッツオイルを塗ると、水分が保たれるので冬でもしっとり肌をキープできます。
つけすぎると香りが気になる方もいるかと思いますが、薄くのばしてつける程度ならほとんど気になりませんよ。
むしろ蒸気とともに立ち上るココナッツの甘い香りに癒されるので、お風呂上がりのリラックスタイムが長く味わえます。
ココナッツオイルの選び方
すでに色々な商品も販売されているココナッツオイルですが、選ぶときのポイントはあるのでしょうか?
ココナッツオイルは天然のものなので成分が保たれています。
これを加熱したり余分な香りを取り除いたりして、成分がなくなっているものもありますので注意が必要です。
選ぶときには表示を確認しましょう。
ココナッツオイルと書いてあるだけなら精製された商品である可能性が高いです。
それに対してヴァージンココナッツオイルと表示があれば精製しておらず、不必要な加熱もしていないのでこちらを選びましょう。
天然のココナッツオイルは抗酸化力が高く、老化の抑制になります。
ビタミンEも豊富なので肌の代謝がよくなります。
さらにラウリン酸という成分は、抗菌力が強いため肌の炎症やのどの炎症にも効果があるといわれています。
実際ココナッツオイルを使ったうがいはのどの炎症を鎮め、口の中の細菌の繁殖を防ぐ効果が認められています。
オイルなのに菌に強いというのは初めて聞きますよね。
ココナッツオイルがアトピーなどの皮膚炎にもよい効果があるというのはこのラウリン酸の効果によるところが大きいと思います。
こうした効果が期待できるのはあくまでも精製されていない天然のココナッツオイルだけです。
化学的に抽出されたオイルにはこうした成分はなくなっていますので、慎重に選んでくださいね。
まとめ
女性に大人気のココナッツオイルについて見てきましたが、いかがでしたか?
人気のおかげで大容量のココナッツオイルが手に入りやすくなり、さらに気軽に試してみることができますね。
ココナッツオイルは常温で保管でき、悪くなりにくいオイルなので使い切らなかったらどうしようという心配はいりませんよ。
毎日食べて、ボディマッサージに使っていたら、あっという間になくなりそうですね。
今日からぜひ試してみてくださいね。
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